8月9日の誕生花はアストロメリア
花言葉は「持続」「未来への憧れ」「エキゾチック」です。
アストロメリアの開花期は5月から7月で原産地は南アメリカの多年草です。
花色は赤、ピンク、オレンジなど豊富で、異国風を感じさせる鮮やかでエキゾチックな花です。
花びらの一部に縞模様(線状の斑点)が入っていることが特徴となっており、6枚からなる
花びらのうち、外側の3枚は丸みがあって大きく、内側の2枚は特に縞模様(線状の斑点)が
はっきりしています。また1本の茎に3つの花が咲き、1番花、2番花、3番花と順に
咲いていきます。ユリの花やスイセンにも似ているといわれており、花持ちがよく長く
楽しめることができます。
花名のアストロメリア(Alstroemeria)はスウェーデンの植物学者カール・フォン・リンネが、
南米を旅行中に発見し、親友であるヨーナス・アルステーマの名前をつけたことが由来と
なっています。
和名は、ユリやスイセンに似ていることから「百合水仙(ユリズイセン)」と呼ばれています。
花言葉の「持続」は、アルストロメリアは花持ちがよく、切り花にしても一週間以上、
長くもつことから由来するといわれます。
「未来への憧れ」の花言葉は、花持ちがよいことから、物事が継続し未来へ繋がっていくことを
イメージしたと考えられます。
「エキゾチック」の花言葉は、花びらの内側に鮮やかな線状の斑点が入る、異国風な花姿に
由来します。