5月28日の誕生花はアマリリス
花言葉 は「誇り」「おしゃべり」「輝くばかりの美しさ」
アマリリスは春や秋に花を咲かせ、真直ぐに伸びた茎の先にユリに似た大輪を咲かせます。
花色は赤やピンク、白などがあり大変見栄えのある美しい花です。
アマリリスとはギリシャ語で「輝かしい」という意味をもち
花言葉の「輝くばかりの美しさ」に由来しています。
花言葉の「おしゃべり」は大輪の花が横向きにつき、まるでとなりの花と「おしゃべり」を
しているように見えることから由来しています。
また、「誇り」の由来は古代ローマの詩人ウェルギリウスの作品「牧歌」に出てくる
エピソードだといわれています。
羊飼いの少女アマリリスがアルテオという少年に恋をしました。
しかし、少年はいつも花をプレゼントしてくれる少女と仲良くなってしまい、
何としても少年を振り向かせたいアマリリスは神様のもとを訪れます。
そこで神様から一本の矢をもらい、自ら傷をつけ地面におちた血から
大変美しい花《アマリリス》が咲いたのでした。
アマリリスは少年にその美しい花をプレゼントし振り向かせる事が出来たこと、
願いを叶えた事が「誇り」に由来しているといわれています。