5月11日の誕生花はリンゴ｜その名前の由来
リンゴはバラ科リンゴ属の落葉高木樹です。4月～5月に白またはピンクの5弁の花を咲かせます。
その果実は世界中で食べられており、実に7500以上の品種があります。また歴史も古く、西洋では約4千年前から食用として栽培されていたようです。
リンゴの花言葉は実にも花にも木にも存在します。実の花言葉は「誘惑」「後悔」、木の花言葉は「名誉」、花の花言葉は「選択」「優先」、全体の花言葉は「選ばれた恋」「最も美しい人へ」です。
花の花言葉「優先」は、リンゴの花が後に生まれる果実（これが美味であり有益なものであるので）の先触れであることに由来すると言われています。
実の花言葉「誘惑」は、旧約聖書の「創世記」に記された、アダムとイブがヘビの甘言にそそのかされて禁断の果実（これはリンゴであると言われている）を口にしてしまい、エデンの園を追われたという逸話から生まれました。
5月11日生まれの人と相性が良い星座について
5月1日生まれの人はおうし座になります。
おうし座と相性の良い星座はかに座、おうし座です。
かに座とは慎重で安定志向なところが一致しています。歩み寄りに時間をかける必要がありますが、絶対的な絆をはぐくむことができます。
おうし座同士は価値観を共有しやすいです。進展が遅い可能性がありますが、人生の伴侶としてふさわしい相手となるでしょう。
その他5月11日のパワーフラワー
5月11日の誕生花はリンゴのほかにナスタチウム、フクシア、ニセアカシア、ヤグルマソウ、マツリカ、ディモルフォセカなどがあります。
5月11日は何の日？
5月1日は鵜飼開きです。
例年、5月11日～10月15日の期間に岐阜県長良川で鵜飼いが行われることにちなみます。
鵜飼いは松明の火で鮎をおびき寄せ、繋いだ鵜に鮎を獲らせるという伝統的な漁法です。日本や中国では7世紀の初め頃から行われていたとされる歴史ある漁法で、鵜飼いによって獲れた魚は鮮度を高く保てることで大きな価値があり、皇居や伊勢神宮などに献上品として奉納されます。
このほかに5月11日の記念日にはご当地キャラの日、技術の日などがあります。
