6月1日の誕生花はアスチルベ
「アスチルベ」は日本の山野にも自生する多年草です。ピンクや白のふわふわしとした小花が密集して咲いています。
アスチルベ(astilbe)は、ギリシャ語で《”a”(-がない)と”stilbe”(輝き)》合成で“輝きがない”“地味”という意味で、花の名前の語源は地味で目立たないことが由来しています。
和名では「アワモリソウ(泡盛草)」と呼ばており、小さな花が泡のように集まって咲く姿に
由来しています。
そのふんわりと優しく咲かせる様子が、花言葉の「恋の訪れ」に由来しているといわれています。
またフワフワと自由に咲いている花姿の様子が花言葉の「自由」にちなんでいます。
「繊細」は泡の様にハッキリとしないとい花姿が由来しており、けして華やかではありませんが、その控えめな可愛らしさが「落ち着いた明るさ」にちなんでいます。