11月12日の誕生花はベゴニア
花言葉は「片想い」「愛の告白」「幸福な日々」「親切」です。
ベゴニアはオーストラリアをのぞく熱帯、亜熱帯地域に自生する背の低い草花です。多年草なので毎年花を咲かせます。
花期は4月~10月と長く、多肉質の黄緑色の葉っぱは左右非対称でハートの形をしており、花色は白・ピンク・赤など鮮やかな花を咲かせます。また、人工交配が容易にできるため園芸品種は約10,000種を超えるといわれています。
学名「Begonia(ベゴニア)」は、ベゴニアを発見した植物学者シャルル・プリュミエが、ルイ14世紀時代フランス領アンティル諸島総督ミシェル・ベゴン(Michel Begon)の名前にちなんでつけられました。
大変、歴史の古い品種で多くの貴族に愛され品種改良が行わて、王や貴族など、個人名が名付けられた品種も多く存在しています。
花言葉の「片想い」は、葉の形がゆがんだハート形に由来しています。
「愛の告白」「幸せな日々」の花言葉は、色鮮やかで華やかな花色からちなんでいます。