9月4日の誕生花はブドウ
花言葉は「陶酔」「忘却」「思いやり」「慈善」です。
ブドウの原産地は、西アジア、北アメリカで、開花期は5月から6月、果実は8月から10月頃です。
晩春から初夏に、1つの粒のような小さな蕾が房のように、たくさん枝先に集まって付きます。
蕾が成熟すると、蕾の皮が剥がれ5本のオシベとメシベが現れて開花となります。
黄色の可愛らしいい小さな花は、穂のように集まって咲きほんのりと甘い香りを漂わせます。
ブドウは自家受粉（花が咲いた瞬間に自ら花粉を飛ばして受粉する）を特徴とし、
晩夏から秋に、小さな花が結実して1つ1つのぶどうの粒となります。
花言葉の「陶酔」はブドウ酒、お酒にちなんで酔うことに結びつけています。
「忘却」の花言葉は、お酒を飲んでいるひと時の間、悲しみなど忘れることができることから
つけられました。
「思いやり」「慈善」はブドウは自然でも自生し、野生のものは無料で食べらることができる
ことから由来しています。また、果実は体にもよいことからもちなんでいます。