8月2日の誕生花はカンナ
花言葉は 「妄想」「情熱」「快活」です。
カンナの原産地は南アメリカで開花期は7月から10月です。
コロンブスがアメリカ大陸に上陸したとき発見された植物で後に、ヨーロッパに持ち込まれました。
日本へは江戸時代に渡来しています
真夏の炎天下にも強く、大きな葉の間から色鮮やかな元気な花を咲かせます。
品種も大変多く、花色は赤、ピンク、オレンジ、黄色、2色咲きなど変化に富んでいます。
また、葉に色々種類があり、緑1色の他に、赤や黄色の縦縞模様、また二色以上になっている
模様などバラエティー豊富です。
花名はラテン語の「calamo(葦)《アシ》」【イネ科ヨシ属の多年草】から名付けられたと
されています。これはカンナの茎が「葦(アシ)」のように中空形状(茎の中が空洞)
になっていることに由来します。
花言葉の「妄想」はカンナの花色が幻想的で色鮮やかなことに由来しています。
「情熱」「快活」の花言葉はカンナが真夏の暑さにも負けず、鮮やかな花を咲かせる様子に
ちなんでいるといわれています。