誕生花

２月２日の花言葉「熱情」｜誕生花占い３６５日

漢字では木瓜と書きます。春に赤や白い花を咲かせます。瓜に似ている実をつけるためその名があります。

プリムラの名前はラテン語で最初という意味からのもので、花言葉の青春もそこに由来します。冬から春にかけてかわいい姿を見せてくれます。

オジギソウの名はギリシア語の「mimos（身振り、まね）」が語源で、この植物がおじぎのまねをすることに由来します。オジギソウの葉に軽く触れるだけで、葉が閉じ垂れ下がってしまうことにちなみ「繊細な感情」「感受性」「敏感」などの花言葉がつきました。

ムスカリの名はギリシア語で麝香（じゃこう）を意味する「moschos（ムスク）」を語源とし、強い芳香を放つ品種があることに由来します。花言葉では紫色が悲しみの象徴になることが多く、ムスカリの花言葉「失望」「失意」もこれにちなみます。

ラナンキュラスの名はラテン語の「rana （カエル）」を語源とし、原種が湿地を好み、葉の形がカエルの足に似ていることに由来するといわれ、花言葉はシルクドレスのような肌触りの花びらやその鮮やかな色合いに由来するといわれます。

ポプラの木はキリストがはりつけにされる折、自ら選んだ木と言われております。また神話の中ではヘラクレスに捧げられています。ポプラに毒消しの薬効があることをヘラクレスが発見したからです。そのような由来から「勇気や度胸」という花言葉が生れました。

ななかまどは燃えにくく七回かまどに入れても灰とならないという意味からその名がつきました。ヨーロッパではその赤い実が魔除けとして用いられネックレスなどがつくられました。

アマリリスの名はローマの歌の中に登場する羊飼いの名にちなみます。花が横を向いて隣の花とコミュニケーションを取っているように見えることから花言葉がおしゃべりとなりました。

一般的にサクラソウ属をプリムラと呼びます。語源は最初という意味の「PRIMOS」からのものです。早春の頃に他の花々に先駆けて咲くことにちなみます。花言葉は寒い頃に咲き夏を待たずに散ることにちなみます。

サフランは厳密にはクロッカスとも言われますが、薬用で用いられる時によくサフランと呼ばれます。その黄色は昔から王様の衣に用いられました。とても贅沢な色であることからその反省として花言葉に慎ましさが当てられています。