1月11日の花言葉「自信」|花占い365日

 

1月11日の誕生花はミスミソウ|その名前の由来

ミスミソウは、キンポウゲ科ミスミソウ属の多年草です。白や紫、ピンクなどの花を初春に咲かせます。雪の下でも常緑であることから、ユキワリソウとも呼ばれますが、サクラソウという別の種類の花も同じくユキワリソウと呼ばれることがあるので注意が必要です。
英名は「Hepatica」といい、「肝臓の花」という意味です。ミスミソウの葉が三つに割れており、一つ一つの先が尖っていて全体的に三角形に見えるという独特な形状が肝臓に似ているのでそう呼ばれています。日本でも「三角草」と呼ばれることがあります。
花言葉は「自信」「信頼」「忍耐」。これらは、寒さに負けず早春の時期を乗り切る姿が頼もしいことからつきました。
「はにかみ屋」という花言葉もあり、こちらは雪の下からこっそり顔をもたげてくる様子がまるで恥ずかしがっているような印象であることから生まれました。

1月11日生まれの人と相性が良い星座について

1月1日生まれの人はやぎ座になります。
やぎ座と相性が良い星座はしし座とさそり座です。
しし座は闊達さ、繊細さを持った星座で、慎重でタフなやぎ座とは正反対の性質です。足りない部分をうまく補い合うことができれば、一人の時の何倍ものはたらきができるでしょう。
さそり座の人々は穏やかで一途であり、やぎ座の安定志向と方向性が一致します。また包容力もあり、やぎ座を優しく包み、愛してくれます。

その他1月11日のパワーフラワー

1月11日の誕生花はミスミソウの他にセリ、カーネーション(ピンク)、ウメ(白)、シェフレラ、ロウバイなどがあります。

1月11日は何の日?

1月11日は鏡開きです。
お正月に年神様や仏様に供えた鏡餅を下げて食べる行事で、神仏に感謝して無病息災などを祈ります。下げたお餅は汁粉や雑煮などにして食べます。
お餅はこの時たいてい固くなっているので、割ったり切ったりする必要がありますが、「切る」「割る」という縁起の良くない言葉は避け、運が開けるようにと「開く」という言葉を用います。
このほかに1月11日の記念日は蔵開き、樽酒の日、塩の日などがあります。