4月14日の誕生花|ドウダンツツジ
ドウダンツツジはツツジ科ドウダンツツジ属の落葉低木で、原産は日本と台湾です。
別名「灯台躑躅(トウダイツツジ)」とも言われ、左右に分かれた枝が灯台の脚部を連想させることから名付けられました。
大きいものだと背丈が3メートルほどにも成長し、3月~6月の開花時期には壺のような形の白く垂れ下がった花を沢山咲かせます。
この花は葉が生える前に開花し、白い花が木全体を覆いつくすことから「満天星(どうだん)」という名でも親しまれています。
その後、秋になると葉が色鮮やかに赤く紅葉し、観光地などで人々の目を楽しませています。
花言葉は「上品」「節制」で、白い花姿が「上品」、寒く厳しい環境でも逞しく育つ姿が「節制」の由来と言われています。