11月2日の誕生花はユリオプスデージー
花言葉は「円満な関係」「円満な夫婦関係」「明るい愛」です。
ユリオプスデージーは南アフリカ原産、キク科ユリオプス属の常緑低木です。開花期は11月~5月、冬から初夏までと長く、花の少ない冬にマーガレットに似た様な、明るく可愛らしい花を次々と咲かせてくれます。
花色は黄色、花径は3~4cmほどで、中心部に筒状花 (とうじょうか)があり、花びらは一重咲き、八重咲きなどがあります。
学名はギリシア語の「Euryops(ユリオプス)」が語源です。ギリシア語で「大きな眼を持つ」という意味があり、その花姿がちなんでいます。
「円満な関係」「円満な夫婦関係」の花言葉は、こんもりと株が丸くなり、一つの茎からたくさんの花が寄り集まって咲いている姿に、心を通わせている様子、「円満」に結びつけたのではないでしょうか。
「明るい愛」の花言葉は、花の少ない寒い時期に、次々と明るい花を咲かせて、幸せな気持ちにさせてくれる事から由来されています。