3月11日の誕生花|ハナビシソウ
ハナビシソウはケシ科ハナビシソウ属の一年草で、原産はアメリカのカリフォルニアです。
約10種類ほどの品種があり、背が高く花も大きなハナビシソウと、草丈が小さく花も小さいが花付きが良いヒメハナビシソウが一般的によく流通している品種になります。
日当たりが良く乾燥した土地を好み、4月~6月の開花時期になると黄金色をはじめとしたピンクや白などの鮮やかな花を咲かせます。この花は明るい時間に開き、夜や雨の日は閉じてしまうのが特徴です。
花言葉は「富」「栄光」「希望」で、スぺイン人の探検家が原産地でもあるカリフォルニアを訪れた際、辺り一面に広がる黄金色のハナビシソウを見て「黄金の西部」と呼んだことに由来すると言われます。