4月13日の誕生花|ハルシャギク
ハルシャギクはキク科ハルシャギク属の一年草で、原産は北アメリカです。
日本に伝わったのは明治時代と言われ、蛇の目模様をした花を咲かせることから別名「ジャノメソウ」とも呼ばれています。
当初は観賞用として栽培されていましたが、非常に繁殖力が強いため、今では各地の道端や空き地で野生化しています。
5月から秋頃にかけて開花し、中心の基部が紫がかった黄色い花を咲かせます。
開花後は花びらが次第に下へ垂れ下がっていくため、その姿がまるで蛇の目傘のようだと例えられることもあります。
花言葉は「いつも陽気」「一目惚れ」で、この「一目惚れ」は花の模様がつぶらな瞳に見えることから、その目に見つめられているようで恥ずかしいという例えに由来しています。