10月30日の誕生花はロベリ
花言葉は「悪意」「謙遜」「いつも愛らしい」です。
ロベリアは南アフリカ原産で、亜熱帯では多年草、温帯では秋まき一年草として扱われます。
4月から6月が開花期で、花色は鮮やかな青紫、小さな蝶々の様な5枚の花びらが、株全体を覆うようにこんもりと咲き乱れます。
花びらが蝶々のような姿をしてたくさん群がっている様に見えることから、和名では「瑠璃蝶草(ルリチョウソウ)」「瑠璃蝶々(ルリチョウチョウ)」とついています。また、鮮やかな青色の花が溝を覆い隠すように咲くことから「瑠璃溝隠」(ルリミゾカクシ)」とも呼ばれています。
花言葉の「悪意」は、ロベリアの根に毒性があることからついています。
「謙遜」の花言葉は、大変色鮮やかな花ですが、草丈が短いため小さい花が、地面を覆うように低い位置から「謙虚」に咲いている様に見えることから由来しています。
「いつも愛らしい」の花言葉は、蝶々の様な可愛らしい小さな花からちなんでいます。