5月14日の誕生花は芍薬(シャクヤク)
花言葉は「恥じらい」「内気」「はにかみ」「謙遜」「慎ましやか」
『立てば芍薬(シャクヤク)座れば牡丹、歩く姿は百合の花』と
女性の姿に例えられるように、芍薬は長く伸びた茎の先に大変美しく
豪華な大輪を咲かせます。
しかし、そんな豪華な花を咲かせながら「恥じらい」「はにかみ」「謙遜」と
しおらしい花言葉がついています。
その由来は、夕方に早々に花を閉じてしまい、
その花姿が「恥じらう」女性を思わせるからとちなんでいます。
また、『芍薬の花に、はにかみ屋の妖精が隠れていた』という
イギリスの民話からも由来されています。
【芍薬は英名でpeony】
英語で顔を赤らめることを《blush like a peony》
(シャクヤクのように顔を赤らめる)という慣用句もあるそうです。