7月16日の誕生花はポーチュラカ(ハナスベリヒユ)
花言葉は「いつも元気」「無邪気」「自然を愛する」です。
ポーチュラカは真夏の炎天下の中でも、ピンクや黄色など鮮やかな花を咲かせます。
草丈は10cmほどと低めで、地面を這うように広がって生えているのが特徴としています。
朝、咲いた花は夕方には萎んでしまいますが、次の日の朝には新しい花を次々と咲かせる
夏の暑さにも負けない大変元気の良い花です。
和名は「ハナスベリヒユ(花滑りひゆ)」と呼ばれ、畑地の雑草に黄色のごく小さな花をつける、
「スベリヒユ」に似ている事が由来されています。
また、茎を茹でるとぬめりが出る事からともいわれています。
ポーチュラカは栄養価も高く、ヨーロッパや中東、メキシコなどでは、葉野菜として食べられています。
「いつも元気」「無邪気」の花言葉は夏の暑さにも負けず、鮮やかな花を咲かせ、
朝、咲いた花が夕方に萎んでしまっても、また次の日に、新しい花を次々と咲かせる
事に由来して付けられました 。
「自然を愛する」の花言葉、やはり真夏の暑い時期でも枯れることなく、美しい花をいっぱい
咲かせる花姿から付いたといわれています。