6月12日の誕生花はレセダ モクセイソウ
花言葉 「魅力」「見掛け以上の人」「癒す」「苦痛を消し去る」「私は鎮まる」
開花期は6月から8月です。小さな黄色い花を長く穂状につけて咲きます。
レセダ(Reseda)の語源はラテン語の「苦痛を消し去る、癒す=resedo」が由来されています。
日本では木犀(モクセイ)のような良い香りがすることから「木犀草(モクセイソウ)」の
名前がついたといわれています。
古代ローマ時代では傷や炎症をやわらげる薬草として用いられていました
また、古代ギリシャでは染料として使われ、花嫁の黄色い衣装を染めていたとされています。
大変香りが良いのでハーブとしても用いられています。
野草のような趣からあまり目立つ花ではありませんが、
その花姿に反し良い香りと薬効を持つことから
花言葉の「魅力」「見掛け以上の人」が由来しているといわれています。
また、かつて薬草として人々の苦痛をやわれげてきた事から
「癒す」「苦痛を消し去る」と花言葉がちなむといわれています。