6月11日の誕生花はベニバナ|その名前の由来
ベニバナは、バラ科ベニバナ属の一年草または越年草です。原産はエチオピアやエジプトといわれていますが、今では世界中で見られる花です。6月~7月頃に鮮やかな黄色のポンポンのような大きな丸い形の花をつけます。花は徐々に赤くなっていき、この花は紅色の染料となるので、「紅花」という名がついています。染料としての歴史は古く、日本では奈良時代から盛んに栽培されていました。
花はこのほかにも様々な用途があり、生薬、口紅になります。また、種から抽出した油はリノール酸を含むので健康食品としての需要があり、サラダ油として用いられるほかマーガリンの原料になります。
花言葉は「化粧」「装い」「包容力」「特別な人」。ベニバナから抽出した天然色素が口紅や染料として使われるので、「化粧」や「装い」という言葉があてがわれたようです。
6月11日生まれの人と相性が良い星座について
6月1日生まれの人はふたご座になります。
ふたご座と相性の良い星座はてんびん座、みずがめ座です。
てんびん座はクールでスマートな人々です。そのセンスの良さに感心し、好奇心旺盛なふたご座は相手から色々なことを学び取りたいと夢中になるでしょう。
みずがめ座はふたご座と同じく風の星座であり、個性と理性が光る人々です。コミュニケーション能力の高いふたご座なら、みずがめ座の独特な価値観にも上手に合わせることができます。
その他6月11日のパワーフラワー
6月11日の誕生花はベニバナの他にアガパンサス、カラー、ヒゲナデシコ、コデマリ、ライラックなどがあります。
6月11日は何の日?
6月11日は傘の日です。
この日は、雑節の一つ「入梅」になることが多いことから、日本洋傘振興協議会(JUPA)が1989年に制定しました。
太陽黄経が80度の時が暦上での梅雨入りになり、例年この日の近くになります。
また、このことから「雨漏りの点検の日」でもあります。
このほかに6月11日の記念日には学校図書館の日、国立銀行設立の日などがあります。