9月19日の誕生花はサンダーソニア
花言葉は「望郷」「祈り」「愛嬌」です。
サンダーソニアは南アフリカ原産のユリ科の球根植物です。
別名で、クリスマスベル(Christmas bells)、チャイニーズランタン(Chinese lantern)とも呼ばれている通り、オレンジや黄色のまるで鐘やランプの様な可愛らしい釣鐘形の花を咲かせます。
生花やフラワーアレンジメントにも大変人気の高い花でもあります。
花名のサンダーソニアは、1851年に南アフリカの入植者で、イギリス人植物学者であるジョン・サンダーソンにより発見されその名前が付けられました。
花言葉の「望郷」「祈り」は、入植者の遠く離れた祖国を思う気持が由来されていると言われています。
また、下を向いて花を咲かせている、その「愛嬌」のある花姿から「提灯百合(チョウチンユリ)」とも呼ばれており花言葉にもちなんでいます。