7月7日の誕生花は睡蓮
花言葉は「純粋な心」「清純」「信仰」「信頼」
睡蓮(スイレン)は水の上に浮かぶように咲く花が印象的な水生植物です。
夜は花を閉じて、早朝に目覚めるように花が開きます。
日本全国の池や沼に広く分布しています。
日本での「スイレン属」としては「ヒツジグサ」のみが自生していましたが、外国産「スイレン」の輸入が始まったのは明治時代です。
古くからエジプトでは神聖な花として扱われてきました。
花色は白、黄色、ピンク、赤、紫、青紫、青と豊富で、水中に浮かぶ花は幻想的で大変で美しいです。
花言葉の「信仰」は朝に花を開き、夕方に花を閉じる睡蓮は、
古代エジプトにおける太陽のシンボルとされ、
エジプトの装飾や神話にも多く登場します。
花言葉の「信仰」はこれに由来しているといわれています。
睡蓮は様々な色がありますが、かつて自生種は白い花しかありませんでした。
何色にも染まっていない澄んだイメージをもつ白い花色から
「純粋な心」「清純」の花言葉ついたといわれています。