7月6日の誕生花はひまわり(向日葵)
花言葉は「あなただけを見つめる」「憧れ」「情熱」」
ひまわり(向日葵)といえば、夏を代表とする花のひとつです。
見ているだけで元気が出るような太陽のような花です。
ひまわり(向日葵)は北アメリカ原産の植物で、紀元前1500年頃から北アメリカに住んでいた
ネイティブアメリカン(インディアン)により「食料」を目的として栽培が始まりました。
コロンブスがアメリカ大陸を発見した後、1500年代中頃にスペインの
医師がひまわりに興味を持ち、種をヨーロッパに持ち帰り、観賞用に栽培され、
改良が行われていきました。
日本にひまわり(向日葵)が伝わってきたのは、1660年代後半中国から伝わって来たとされています。
ひまわり(向日葵)は、光の強い方向に向かって生長する性質のある向日性(こうじつせい)
のある花です。「向日」に「太陽に向かって生長する植物」の「葵(あおい)」がついて、和名である「向日葵(ひまわり)」が付けられました。
花言葉の「私はあなただけを見つめる」は、ひまわり(向日葵)が太陽の方に向かって咲く様子からつけられました。
「情熱」の花言葉は夏の暑さにも負けずに元気に咲いている花姿が由来されています。
「憧れ」の花言葉は太陽に向かって咲く様子からひまわり(向日葵)は、「太陽に憧れを持つ花のようだと」連想されたことから由来されたといわれています。