４月１７日の誕生花｜アイリス
アイリスはアヤメ科アヤメ属の多年草で、東アジアやヨーロッパが原産です。
英語では「iris」と書き、この名前はギリシャ神話に登場する虹の女神イーリスに由来しています。
世界中に200種類以上もの品種があると言われ、日本でよく知られるハナショウブやカキツバタもアイリスと同じアヤメ属の花になります。
4月～6月の開花時期になると、一つの茎からおよそ4片の花を咲かせます。
花色は紫のイメージが強いですが、実際は黄色やオレンジ、青や白など様々な種類があり、花びらの付け根にある模様が特徴です。
花言葉は「恋のメッセージ」「吉報」で、これは名前の由来にもなっている虹の女神イーリスが、地上と天空を行き来し神々と人々を繋ぐ使者であったことにちなんでいます。
