12月11日の誕生花はカランコエ｜その名前の由来
カランコエは、ベンケイソウ科の他肉質の葉を持つ多年草、短日植物です。開花時期は冬から春にかけてですが、短日植物は日長が短くなると花が咲きやすくなる性質があり、鉢に段ボールを被せて暗くするなど光が当たる時間を調節することで一年中花を楽しむことが出来ます。和名は紅弁慶（ベニベンケイ）。肉厚な葉に貯水することができるため乾燥に強く繁殖能力も高い、育てやすい花です。
花色は赤、ピンク、オレンジ、白などで、小さく可愛らしい星形の花がたくさん咲きます。花言葉は「たくさんの小さな思い出」「幸福を告げる」「人気」「忍耐」。「たくさんの小さな思い出」は寄り集まって咲く小さな花の姿に由来するとされています。また、カランコエには釣り鐘状の花をつける種もあり、「幸福を告げる」は幸せを告げるベルに花姿を見立ててつけられた花言葉です。乾燥に強く厳しい環境にも耐えることから「忍耐」という言葉もあてられています。
12月11日生まれの人と相性が良い星座について
12月11日生まれの人はいて座になります。
いて座と相性の良い星座はさそり座、みずがめ座です。
さそり座も情熱家であり、ドラマチックなことが好きないて座とは意気投合するでしょう。一緒に居れば退屈することはまずありません。
みずがめ座は活動的で自由なところがいて座と共通しています。束縛し合うことなくフランクに付き合える相手です。
その他12月11日のパワーフラワー
12月11日の誕生花はカランコエのほかに、バラ（白）、ストレリチア、ヒヤシンス、コーレアなどがあります。
12月11日は何の日？
12月1日は国際山岳デーです。
山岳地域の環境保全と持続可能な開発についての考えを深めるため、2003年開催の国連総会で記念日制定されました。この日の前後の週には山岳地域への関心を高めるためのイベントが世界各地で行われています。
このほかの12月11日の記念日は、ユニセフ創立記念日、胃腸の日、百円玉記念日などがあります。