12月22日の誕生花は金のなる木
花言葉は「一攫千金」「富」「幸運を招く」です。
金のなる木は、南アフリカを原産とするベンケイソウ科の常緑性植物です。
表面にツヤがある葉は、肉厚で丸く、生長すると葉の縁が赤くなり、寒くなると紅葉します。11～2月に、白やピンクの小さな星形の花を咲かせます。
英語名を「Dollar plant（ダラープランツ）」「Money tree（マネーツリー）」といい、葉の形が硬貨（金）に似ていることが由来しています。
日本には、昭和初期に伝わってきた時、業者が、ダラー（金）の名前にあやかり、新芽の時期に、枝に5円玉を通し生長させました。まるでお金が実った様に、「金のなる木」として販売したと頃、「金運に恵まれる縁起の良い木」として大流行し名前が定着しました。新築祝いや開店祝いなどにも、縁起物としてよく贈られています。
花言葉の「一攫千金」「富」は金のなる木の葉の形が、硬貨（金）に見える事から由来されています。
「幸運を招く」の花言葉は、金運に恵まれる縁起の良い木である事がちなんでいます。
