4月19日の花言葉「陽気」|誕生花占い365日

4月19日の誕生花|ラークスパー

ラークスパーはキンポウゲ科チドリソウ属の一年草で、原産はユーラシアです。
名前の意味は「ひばり(Lark)の蹴爪(Spur)」で、英語では「Larkspur」と書きます。
和名では「千鳥草(チドリソウ)」や「飛燕草(ヒエンソウ)」とも呼ばれ、これは花形が千鳥やツバメの飛ぶ姿に似ていることが由来とされています。
大きいものになると背丈1メートルにまで成長し、5月~7月の初夏頃には青や紫の花を咲かせます。
花びらのように見えるのは実は5枚の苞(ホウ)と呼ばれるもので、実際の花びらは真ん中に2枚ほどあります。
花言葉は「陽気」「快活」で、これは真っ直ぐに空へと延びるラークスパーが元気に飛び回るヒバリの姿を連想させることにちなんでいるそうです。