11月9日の誕生花はマネッティア
花言葉は「たくさん話しましょう」です。
マネッティアは熱帯アメリカ原産、非耐寒性常緑半つる性の多年草でです。
開花期は6月~11月、花の形は、筒状で長さは2~3cm、花の筒状の部分は鮮やかな赤色で、先端が浅く4つに裂け、その先にわずかに反り返った黄色のユニークな花をつけます。また花先が口を開いてパクパク動かしている様にも見えます。ろうそくの炎のような形をしており、開花時期も長い事から長期間楽しめる植物です。
日本には江戸時代に輸入され、花冠に粗毛があり、ロウソクの炎を連想させる花姿からアラゲカエンソウ(粗毛火焔草)と名付けられました。
花言葉の「たくさん話しましょう」は、花の先端が開いていている花姿が、まる口を開けておしゃべりをしているように見える事から由来しています。