8月15日の誕生花はモントブレチア
花言葉は「謙譲の美」「陽気」です。
モントブレチアの原産地は南アフリカで、アヤメ科の球根植物です。
開花時期は6月から8月、赤やオレンジなど鮮やかな花が茎の先に穂状にいくつも
咲かせます。
花びらは6枚から形成され、花は下から順に咲き、茎がたれて花が下向きにつきます。
細長い剣状の葉は40センチ以上になります。
花は大きくありませんが、葉が剣状のため、花姿は全体的にスッキリと上品な印象を
与えます。
和名は「ヒメヒオウギズイセン（姫檜扇水）」と呼ばれており、葉の形が
ヒオウギ（檜扇）という植物に似ていて、水仙の花に似ていることや同じ球根をもつと
いうことが由来となっています。
また、花の形や色がまるで金魚が泳いでいるかのように見えることから
「キンギョソウ（金魚草）」と呼ばれています。
花言葉の「謙譲の美」は、うつむき加減に咲く控えめで上品な花姿が由来しています。
「陽気」の花言葉はたくさんの色鮮やかな花が、にぎやかに咲く花姿からつけられました。
