12月9日の誕生花はプリムラ・オブコニカ
花言葉は「青春のはじまりと悲しみ」「青春の恋」です。
プリムラ・オブコニカは中国を原産とする、サクラソウ科サクラソウ属の多年草です。
開花期は12月～3月、花の少ない季節に、彩り豊かな花を咲かせることから、冬のガーデニングに重宝されている植物です。
草丈は20~30cm程度、葉の間から太い花茎をつぎつぎと伸ばし、3～5cmほどの大ぶりの花を咲かせます。
花の色が豊富で、ピンクや紫色、白色、複色などがあり、大変美しい花姿や花期が長い事から、園芸植物として大変人気があります。
和名の常磐桜(トキワザクラ)は、「Primula（プリムラ）」は日本語で、サクラソウを意味する事に由来しています。
花言葉の「青春のはじまりと悲しみ」「青春の恋」は、寒い季節に花が咲き、暖かい春や夏を待たずに散ってしまうことに由来されています。
